著者等紹介
金森襄作[カナモリショウサク]
1942年、京都府に生まれる。天理大学朝鮮学科を卒業後、韓国に留学し、延世大学大学院、高麗大学大学院に学ぶ。朝鮮近現代史専攻。京都府在住
鄭〓香[チョンスクヒャン]
1944年、韓国・全羅南道に生まれる。弘益大学東洋画科を卒業後、京都市立芸術大学に学ぶ。個展や多数のグループ展を開催。1986年、祇園祭山鉾「八幡山」の水引原画を作成。韓国美術協会会員。京都府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
22
息子は怖がるかなぁと思いましたが意外と大丈夫で、最後まで真剣に聞いていました。2022/06/25
スノーマン
16
またもや怖そうな本を選ぶムスメ。読んでいるうちに何か日本ぽくないものを感じていたら、韓国のお話でした。トッケビは怖いけどユーモラスで憎みきれないし、若者、なんだかちょっと卑怯?(笑)2014/03/01
ツキノ
7
(E-446-116)おばけのトッケビ、娘のいのちをとってきて死んだじいさんを生き返らせてやるという。たったふたつのものしか持たず仕事をもとめていた若者の機転で、娘は生き返る。トッケビのその後と若者のことについて、最後に説明があるのがいい。2018/10/26
紅花
5
子供たちが途中で「この先わかる〜」と言う。大体、昔話で出て来る貧しい若者は、こうなるんだよね。先が読めるけど、わくわく感はたまらない。でも、トッケビのその後がちょっと意外。日本と違うのかな?と思ったり。2013/11/07
くるみ
4
ちょっと怖い絵だけど、ストーリーは読み聞かせにもいいかなと思いました。おばけものは好きな子多いし。私は、韓国語に馴染みがないので、名前の読み方など練習しないとかも。2019/02/06
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