福音館のかがくのほん
おしゃべりなもり

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784834020922
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

内容説明

森は小鳥やリスたちのおしゃべりでいっぱい。樹液のあまーいジュース、1日に何百回もえさをくれる親鳥、真冬にうまれたあかちゃんなど、ふしぎで楽しい15のお話。

著者等紹介

シム,エドゥアルド[シム,エドゥアルド][Shim,Eduard Yu.]
1930年、レニングラード(現サンクト・ペテルブルグ)に生まれる。レニングラード建築・美術専門学校を卒業。ロシアの代表的な動物文学者ビアンキの指導で1951年から作家活動を始める。モスクワ在住

スラトコフ,ニコライ[スラトコフ,ニコライ][Sladkov,Nikolai I.]
1920~1996。モスクワ生まれ。レニングラード(現サンクト・ペテルブルグ)水路大学と軍事測量学校を卒業。ビアンキの指導で1952年から作家活動を始める

チャルーシナ,ナターリヤ[チャルーシナ,ナターリヤ][Charyshina‐Kapystina,Natalia]
1964年、ロシアのレニングラード(現・サンクト・ペテルブルグ)に生まれる。同市美術アカデミーのグラフィック科を卒業。タブロー画家、絵本画家として活躍中。自然や動物をモチーフにした作品が多い。『北の森の十二か月』の画家、ニキータ・チャルーシンは父親。サンクト・ペテルブルグ在住

たなかともこ[タナカトモコ]
1971年、大阪府牧方市生まれ。京都芸術短期大学を卒業後、ロシアに留学し、モスクワ国立映画大学映画理論科を卒業。ロシアの絵本、及びアニメーション文化の紹介、その作品普及に従事。「ロシア・グラフィックコーナー」主宰。京都在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mntmt

21
鳥や小さな生き物たちのおしゃべり。たまに、残酷…だけど、それが自然界だものね。絵が綺麗。2017/03/19

kazu_tea

5
様々な生き物の立場や気持ちになれるような内容でした。2015/05/20

遠い日

5
本の舞台となっている森は、ロシアの北部サンクト・ペテルブルグ周辺だという。イスカという見知らぬ鳥は冬に子育てをするらしい。森に棲む鳥や動物たちのおしゃべりで、その生態が簡単ながら解説されるという趣向で進む。鳥が多い印象だが、ヘラジカなども登場。補食関係や托卵なども、さばさばと語られる。2014/05/10

fumikaze

3
絵本。森は小鳥やリスたちのおしゃべりでいっぱい。樹液の甘いジュース、親からいっぱい餌をもらう雛たち、いろんなお話で興味津々になる。そして絵がすごく良い。絵を眺めているだけで嬉しくなる。(船橋図書館)2024/08/28

ちどり

3
繊細でかわいい画だけど 実は弱肉強食なところも描く。 毛虫のページとかちょっとさわりたくなかった。 みんな強く生きていく。2021/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/224349
  • ご注意事項

最近チェックした商品