著者等紹介
ヘンクス,ケビン[ヘンクス,ケビン][Henkes,Kevin]
1960年、アメリカ合衆国のウィスコンシン州ラシーン生まれ。1981年に初めて作品を出版以来、小さい子どもたちのための絵本や、少年少女のための読み物を次々と発表し続けている。『まんまるおつきさまをおいかけて』(福音館書店)で2005年のコールデコット賞を受賞。ウィスコンシン州在住
ローベル,アニタ[ローベル,アニタ][Lobel,Anita]
1934年、ポーランドのクラクフに生まれ、ユダヤ人の家庭に育つ。第二次世界大戦中、強制収容所に入れられるが、戦後、家族とアメリカ合衆国へ移住。アーノルド・ローベルと結婚。テキスタイルデザイナーとして活動するかたわら、絵本を描き始める。織物やステンドグラスの制作者、女優、歌手などとしてさまざまなジャンルで活躍。ニューヨーク州在住
伊藤比呂美[イトウヒロミ]
1955年生まれ。詩、小説、エッセイなど幅広いジャンルで活躍。『ラニーニャ』(新潮社)で野間文芸新人賞、『河原荒草』(思潮社)で高見順賞受賞。アメリカ合衆国、カリフォルニア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
15
3つの「主人公」が展開させていくお話。素敵です。おたまさんはお花に釘付けでした。2016/06/25
魚京童!
10
http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-1853.html2016/04/26
ケニオミ
10
『ふしぎのたね』という名のふしぎなお話でした。並行して進むお話がつながっているような、つながっていないようなと思っているうちに終わってしまいました。不全感が残るお話でした。2016/04/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
「ふしぎのたね」「こども」「こうさぎ」の3つが同時進行の不思議なお話。それぞれが主人公、そして繋がっている不思議さです。2024/06/03
いっちゃん
5
お話が三つ同時に進むのが斬新!でも終わり方が、よかったねはちょっと残念。2021/09/07