内容説明
りっちゃんは病気になったお母さんのために、サラダを作りはじめました。そこへ動物たちが次々にあらわれて、サラダ作りのアドバイス。最後には飛行機でぞうまでがやってきて、サラダ作りを手伝ってくれました。
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
東京に生まれる。1960年ブラジルに出かけ2年間滞在。1970年頃より絵本、童話の創作をはじめる。『ズボン船長さんの話』で旺文社児童文学賞、『おおどろぼうブラブラ氏』で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文芸賞、IBBYオナーリスト・文学作品賞を受賞。1984年路傍の石文学賞受賞。神奈川県在住
長新太[チョウシンタ]
1927年、東京に生まれる。漫画家、絵本作家。1959年『おしゃべりなたまごやき』で文藝春秋漫画賞受賞。1981年『キャベツくん』で第4回絵本にっぽん大賞受賞。1984年『ぞうのたまごのたまごやき』で第33回小学館絵画賞受賞。2002年第37回エクソンモービル児童文化賞受賞。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
61
病気のお母さんのために、サラダをつくるりっちゃん。ねこ、いぬ、すずめ、あり、うま、シロクマ、ぞうのアドバイスですてきなサラダができあがる。▽もりもり元気ポーズが素敵。2019/08/05
野のこ
50
あ〜!!動物さんのおすすめをサラダに盛って、うんうん、良いね良いねと楽しんでたら、いきなり 「キューン ゴー」で、ちょっと吹いちゃいました(笑)うっそ、象が!? ピンクに黄色、大胆な色遣いの構成がすごく素敵。ほぼお家の繰り返しの絵でだんだん馴染んでいく。からの〜 不意打ちがミソなのね♪ きっと。電報まで来し…無事おかあさん元気になって良かったです。それにしてもなんで表紙は、りっちゃんがごみ箱を取るシーンにしたのか気になりました。明日はごみの日?絵本の面白さを最大限に生かされた絵本だと思いました。楽しい!2018/02/15
mntmt
30
サラダを作るお話。すごく盛り上がる。楽しい。2017/03/05
sui
29
お気に入りさんのレビューに惹かれて。病気のお母さんに、元気になって欲しくてサラダを作ることにしたりっちゃんのお話。これは楽しい!最初「変わったアングルの絵だな」と思っていたけど、そういうことか!子供たちにも大好評でした♪2017/03/16
どあら
28
図書館で借りて読了。皆のアドバイスで、美味しくて元気になれるサラダが完成! 大学生の娘が、小学校の音読の宿題していたのを思い出します2019/04/22
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