内容説明
さむいあさです。「おばあちゃん、どこいくの?」「だいこんをとりに、はたけにいくんだよ、はーちゃん」「ぼくもいく!」読んであげるなら4才~、自分で読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
90
本格的な寒さになってきたので、霜柱の科学絵本を借りた。いろんな形のしもばしらや、霜柱のできる仕組みの解説、冷凍庫でつくる人工霜柱の作り方まで。我が家の今年の冬のテーマは、近所の植物園の枯れ草にできる「シモバシラ」を見に行くこと。こんな感じの。http://4travel.jp/travelogue/108501562016/01/23
☆よいこ
70
寒い朝、大根を取りに行くおばあちゃんについていくボク。はたけについた自分の足跡を見てみるとしもばしらがあった。しもばしらはどうしてできるのかな?空から降ってくるのかな?いいえ、しもばしらは地面近くの水が冷たい空気に触れて氷の粒になったものが上に伸びてきたものだった。冷蔵庫でしもばしらを作ってみよう。▽九州もだいぶ温暖化しているのか、半端に町暮らしのせいなのか、しもばしらを最近実感することは少ない気がする。2020/01/10
こふみ
37
冬の読み聞かせ候補。おばあちゃんと孫の微笑ましいお話で しもばしらについて学べる上に、冷凍庫でしもばしらを作る方法まで教えて貰えて お得感のある絵本。2022/01/14
どあら
32
図書館で読了。霜柱を人工的に作れるのには驚きました。Σ(゚Д゚)2021/11/26
かおりんご
29
読み聞かせ(223)雪が降ったので読みました。しもばしらって、冷蔵庫でも作れるんですね。分かりやすい科学絵本でした。2018/01/23