出版社内容情報
だれもが知っているのに、だれも注目しないちっぽけな生き物、ミミズ。そのミミズの研究にほとんど生涯を賭けた人がいた。それは、進化論を説いたあのダーウィンだった。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
254
新妻昭夫(動物学者)・文、杉田比呂美・絵。きっと有名な話なのだろうが、私はダーウィンがミミズの研究をしていたなんて知らなかった。ミミズの研究だなんて、夏休みの自由研究みたいだけれど、ダーウィンはこの研究に実に40年間も費やしていた。今、肥沃な牧草地になっている地面は、元は石ころだらけの荒地だったものをミミズがこんなふうにしたのではないか、というのがダーウィンの仮説である。これを証明するために、ダーウィンは実に気の長い実験を試みた。ようやくその成果を見たのは29年後だった。『種の起源』はもちろん人類史を⇒2026/03/29
☆よいこ
76
動物学者である著者がダーウィンの書いた『ミミズの作用による肥沃土の形成とミミズの習性の観察』という論文を目にして感動し、実際にダーウィンの家に行き研究場所を掘ってみた話▽ダーウィンがなぜミミズに興味をもったのか、40年以上もミミズの観察に時間を費やしたのかがよくわかる。ミミズって不思議だな、てことより、ダーウィンって研究が楽しくて大好きだったんだなってことがよくわかりました。2024/02/06
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
55
ダーウィンの本は未読でしたが、2月12日はダーウィンの日という事で手に取りました。ダーウィンの日は1809年2月12日に誕生したチャールズ・ダーウィンを祝う記念日です。ダーウィンの科学への貢献を呼び物とし、科学全般を促進させるための日として制定されている。40年以上ミミズの研究をしていた事に驚きました。ミミズが地球の土を耕し、豊かな土壌を作っている。1年あたり6mm前後の土を作る。ミミズに対するダーウィン、それを知った著者のワクワク感が伝わってくる内容でしたが、著者の結果に至らないのが残念でした。2022/02/19
chiaki
40
ダーウィンと言えば進化論!そんな彼が40年以上もの歳月をかけてミミズの研究に打ち込んでいたということに驚きでした!!あのちっぽけなミミズが土を耕し、豊かな土を作っていたとは!誰もが注目しなかったことに挑み、すぐに結果の出ない地道な観察と実験を重ねる日々…研究者ってその着眼力と忍耐強さが本当にすごいです!!2021/03/29
たまきら
34
何度か読んでいる楽しい本です。ダーウィン先生、自分も遅ればせながらミミズの研究にはまりました~。頑張って調べま~す!2021/12/21
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