出版社内容情報
子どもたちの大好きなオタマジャクシ、ザリガニ、メダカ、カメなど、水辺の生きものの上手な飼い方と観察のポイントをご紹介。『ぼくのわたしのこんちゅうえん』の姉妹版。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
目次
1 いもり
2 おたまじゃくし
3 かめ
4 ざりがに
5 やご
6 しじみ
7 きんぎょ
8 よしのぼり
9 たなご・ふな・もつご
10 めだか
11 どじょう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
魚も好きな息子。ホームセンターに行くと必ずペットコーナーに行きたがり、犬や猫を見た後に魚コーナーをじっくり観察します。早くコロナが落ち着いて水族館に連れて行ってあげたいです。2021/01/06
遠い日
7
『ぼくのわたしのこんちゅうえん』同様、身近な水の生き物の飼い方を図説した本。田舎で育ち、メダカは川ですくい、雨の後の増水した水路でフナをすくい、そうやってすくって遊ぶだけでわざわざ飼おうなどと思わなかったのは、なんと贅沢なことだったのだろうと今になって感じます。2017/06/18
りつか
2
実家本、かがくのとも1995/7版/毎年おたまじゃくしを捕まえてきてはカエルになるまで育てて放して……ってしてたから残してあったのかな?2024/03/23
baアタマ
0
1995年。とても身近な水の生物(いもり、おたまじゃくしなど11種)の飼育法についてわかりやすく解説。そうだ、トンボって子供はヤゴなんだよねとか、アメリカザリガニは20世紀に食用ガエルと同時にその餌として導入されたのが増えたと日高敏隆さんが書いていたなとか、カメって呑気に日向ぼっこしているんじゃなくて甲羅干ししないと病気になるのか~とか発見たくさん。津田櫓冬さん絵。福音館かがくのとも傑作集 2014/05/25
ぶた
0
春になったので借りてきました。割とよく目にする生き物が登場します。飼い方やえさなどが書いてありますが、「かがくのとも」らしい書き方だなと思います。2010/04/07