出版社内容情報
子どもたちが目を輝かせてとってくる、アリ、ダンゴムシ、カタツムリ……さて、どうやって飼えばいいのかな? 身近な12種類の虫の、上手な飼育と観察のしかたを紹介します。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
目次
あり
だんごむし
かたつむり
かまきり
あげはちょう
ありじごく
てんとうむし
くわがたむし
かぶとむし
とのさまばった
みのむし
すずむし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
見開き一ページごとに一種類の虫の生態や飼い方が描かれています。アリの巣はやってみたい気も。息子は将来どんな虫を飼いたいと言ってくるかな。2020/12/17
ラグエル
13
家内はこの本の入手に反対。「もしも何でも飼う飼うっていったらどうすんの」でも古本屋さんで破格だったので入手。大丈夫。飼えない場合は話せばわかってくれるから。先日、カマキリを見つけて、飼いたいと言ったが、どうやら産卵直前のようで。「カマキリさん、卵産むって。お山で生ませてあげようよ」って言ったら、了解した。でも、ちょっと触ってみたい、と。それで満足して、一緒に近くの茂みに連れて行った。「幼虫、たくさん産むかな」「たくさん産むよ」「遊んでくれるかな」「遊びに来ると思うよ」「いっぱい遊んであげる」2013/11/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
H31年度選書会議にて。【テーマ】科学・生き物 飼育の仕方がメインです。アリジゴクって飼えるんですね!『あり/だんごむし/かたつむり/かまきり/あげはちょう/ありじごく/てんとうむし/くわがたむし/かぶとむし/とのさまばった/みのむし/すずむし』2019/03/07
花林糖
10
保育園で借りてきて大好評だったので購入。楽しく見ています。2019/02/14
ねなにょ
7
12の昆虫の飼い方をイラスト付きで、わかりやすく説明した絵本。夏が終わった今ではなくて、春や夏休み前に借りていたら良かった。2015/10/01