出版社内容情報
子どもの大好きなおいかけっこを、子ねことトンボを主人公に描いた絵本。お話の最後がまた始まりになる、グルグルまわりの絵本で、本の真ん中の穴に通した一本の赤いひもが効果的。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>---
内容説明
赤いひもを通してむすぶとほら、ネコとトンボの楽しいおはなしがはじまるよ。幼児から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
27
次男、2歳1ヶ月。図書館で借りてきたが、赤いひもじゃなくてベージュのひもだった。ひもが最初から最後まで通してあって、それが傘の柄になったり、猫のひげになったり。読み終わったあとも、一人でページをめくっていた。2016/04/19
遠い日
7
太い赤い紐付きのしかけ絵本。表紙から裏表紙までがこの紐で貫かれていておもしろいなぁ。ページをめくると、この赤い紐が、絵の中の一部となって、ねこのあれこれの行動を作る。なかなか勝負がつかない、ねことトンボの追いかけっこ。次はどんなシーンかなと、楽しんで進めるのがいい。2019/04/06
hrn
1
真ん中に穴が空いていてそこに紐が通してある珍しい絵本。2015/06/24
kazu_tea
1
ネコとトンボの追いかけっこ。絵本の真ん中の穴に赤い紐が通してあり、その紐がページごとに様々な役割?で絵の一部になっているユニークな仕掛け絵本。2011/03/25
蘇芳
0
読み聞かせ。結構凝ったしかけ絵本。2021/04/13