出版社内容情報
チャールズは何でも集めるのが大好き。さあ、それがどんな役に立つのでしょう??。母と子の静かな日常の中に、子どもの豊かな想像の世界と楽しい遊びを描いたお話が12話。
<読んであげるなら>5・6才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
18
【小学校】四歳の男の子チャールズのお話12話。少し昔の時代設定なのかな。チャールズのいろんな遊び方が素朴で可愛らしいです。チャールズはもちろん、周りの大人たちの関わり方が素敵でした♪ご近所のおばあさんのぬいぐるみのくまが泊まりに来るとか、良いなぁって思いました。2014/12/11
のこ
13
なんでも集めるのが好きなチャールズ。ある日おばあちゃんが、真っ青な大きな布で、“なんでも袋”を作ってくれました。さて、チャールズは何を入れるのでしょう。■一話完結の短編集。お話もかわいいし面白いのだけど、何よりもお母さんがすごい。チャールズのわがまま(と言ってしまう)に、何ら異をとなえるではなくとことん付き合ってくれる。素敵なお母さんでした。■お話の順番が変わってたのは元から?訳者の意向?それでも最後の終わり方、好きです。2014/09/20
おはなし会 芽ぶっく
5
自分記録用 『あなたもブックトーク 第7章 わたしの特選ブックトーク テーマ ふくろのなかみはなあに?』小学校3年生に。『にぐるまひいて』→『チャールズのおはなし』→『まつぼっくりノート』→『ダンゴムシみつけたよ』→『こいぬがうまれるよ』→『SOS、あやうし空の王さま号』→『ポリぶくろの実験』→『木の上のお城』→『ふくろにいれられたおとこのこ』2020/04/08
ぼんくら
4
エインワースの本をまとめて読みました。中では、これがイチオシ。小さな男の子チャールズがなんでも袋にまつぼっくりを集めたり、近所のおばあちゃんがお出かけしている間、ぬいぐるみのくまを預かったり、男の子の日常が温かいまなざしで描かれています。幼稚園くらいの男の子がいるお母さんにオススメ。2010/12/19
さくらぱぱ
3
娘6歳、1人読み2019/09/17