出版社内容情報
初飛行を迎える小さなプロペラ機は、大きなジェット機に、気後れしながらも、励まされて飛び立ちます。胸をはって、力いっぱい。どこまでも広がる大空へ!
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
61
小さい上にエンジンの調子が良くないプロペラ機🚁は格納庫でしょんぼりしていると、ジェット機が励ましてくれた😊「大空では僕らの大きさなんて忘れてしまうよ」と。名言ですね🛬だから飛行機が大好きです✨✨✨2025/07/05
momogaga
52
【おとなこそ絵本】プロペラ機、懐かしいですね。ジェット機とシンパシーを感じるプロペラ君。初飛行に勇気をもらいました。私も飛び出す勇気をもらいました(^0^)。2021/04/15
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
39
まだ空を飛んだことがないプロペラ機は、大きいジャンボ機を見て自信をなくす。その時のジェット機が励ます姿がいい。たまに絵本で小さいからとバカにするものがあるから。新しい事に挑戦するのは不安になるが、それを温かい目で見てくれたら頑張れる。挑戦する行動力と心、見守る目と包容力を感じる素敵な1冊だった。ちょうそGW帰路の飛行機がプロペラ機だった。空港地上では結構風が強かったけれど、揺れをほとんど感じない着陸で上手かった。2023/05/05
ゆりこ
22
図書館本。赤い小さなプロペラ機が主人公。娘は小風さんの赤いプロペラ機が出てくる『ぷーん!』を既読しているからか、少し難しいストーリーものみこめたみたい。ジェット機が大きく、プロペラ機が最後飛び立つシーンが良かった。2023/12/29
花林糖
18
(図書館本)2歳4ヶ月。小さなプロペラ機と大きなジェット機が一晩一緒に過ごすお話。飛行機には興味の薄い息子だけど、山本さんの絵に惹かれるのか良反応。(購入)2015/10/17
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