出版社内容情報
ゴリラやラッコなど、哺乳類の子どもたちが物を食べている姿と、おっぱいを飲んでいた赤ちゃん時代の姿とを面白く組み合わせています。柔らかな文章と見事な絵で構成した絵本。
<読んであげるなら>2才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナヲ
36
もう5歳になる子ども達に読みました。いろいろな動物の子ども達が出てきて、今はいろいろな物を食べているけど赤ちゃんの時はおっぱいのんでたよっていうお話。自分達もそうだったのかなぁとなんだか嬉しそうに聞いていました。2019/11/05
リリー・ラッシュ
26
職場で出会って、私的に衝撃を受けた作品です(笑)色々な動物の赤ちゃんがこんな物を食べれるようになったけど、生まれた時にはみんなおっぱいのんでたよっていう、ほのぼのした感じの絵本だと思い読み進めてました。最後に登場するのがコウモリなんですが、それがとてもリアルに描かれたコウモリの赤ちゃんで少し怖く、咀嚼音の表現が私的にはとても微妙で…しかもコウモリが哺乳類だということを忘れていた為、最後におっぱいのんでる絵にも衝撃を受けてしまい、同僚と「コウモリって哺乳類なんだ‼️」と子供より大人が興奮して読了しました😅2021/06/29
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
赤ちゃんは大きくなって色んなものを食べれるようになったけど、赤ちゃんの時はみんなおっぱい飲んでたよ。どうぶつ(哺乳類)の赤ちゃんたちがおっぱいを呑んでいる無防備で恍惚な表情とともに、お母さんの表情も幸せが伝わってくる表情です。2021/08/08
はるごん
16
2歳10ヵ月。かわいい絵本。赤ちゃんじゃない、けど赤ちゃんの時は、、息子の授乳を思い出しながら読む。息子はおっぱい飲んでたの覚えてるかな?2020/03/07
遠い日
11
大きくなって、自分で食べられるようになった子どもたち。いつのまにか卒業したけれど、みんなおっぱいを飲んでいたころがある。いろいろな動物たちの授乳の姿は興味深い。子どもは一生懸命、おかあさんはゆったり幸せそう。2015/04/03