出版社内容情報
母さんハリネズミは、子どもたちのためにリンゴを探しにでかけます。そして、木から落ちてくるリンゴを背中の針で見事に受け止めて、子どもたちへ持ちかえります。
<読んであげるなら>0才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
16
「絵の本ひろば」で。はりねずみかあさんは、りんごを探しに行き、背負って帰ってくる。はりねずみにとって、りんごは、大きくて、重い。それでも頑張れるのはなぜ? 北欧イメージの、オシャレで優しい絵柄。M・ミトゥーリチ さんは、現代ロシアの代表的な画家だそうだ。2023/09/03
刹那
13
はりねずみかわいい(●´⌓`●)♡2017/05/13
Jezebel
5
「よいしょ、こらしょ」と絵本を左右に振りながら一緒に読むととても楽しそうだった。 お母さんが子どものために一所懸命になるのは、動物みな共通ですね。 テンポよく読みやすい一冊です。2017/03/31
まひろ
5
母さん頑張るからね! という気持ちにさせられた。 食べることは絶対。 子どもの空腹はなにより悲しい。母さん頑張るからね。2015/06/28
biba
5
うちでは、親からの人気ナンバーワンです。上の子に買った本ので、興味を持ってくれた初めての本です。その後もよく読んでいて、自分の好きな本に必ず入っています。今ではほとんど読みませんが、今度は下の子が同じように好きになってくれるとうれしいです。お母さんが一生懸命リンゴを持ってくるところが、働いている私と近かった・・・と感じてくれたのかな。2013/06/05