出版社内容情報
見知らぬ家に迷い込んだ女の子が、テーブルの上のかんづめをあけると中からゾウやクマやブタが出てきました。そこは魔女の家だったのです。その時、魔女が帰ってきて……。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
50
佐々木マキさん独特のちょっと力の抜けた面白さ。ちなみにまじょの入ったかんづめではありません。2016/09/09
♪みどりpiyopiyo♪
49
おんなのこと いぬが いつものように もりへ あそびにいくと、ちいさな いえが たっていた。おんなのこが いぬに きいた。「ねえ、このまえ きたとき、こんな おうち あったっけ?」■子供向けの絵本には珍しくそっけない文に、「なになに??」って思って読みました。ヘンゼルとグレーテル的な? それとも三匹のくま的な? いえいえ、そこは佐々木マキさんの飄々としたナンセンスさが炸裂してました 笑。動物たちが飛び出すところや、へんな◯◯ が、子供達に受けそうですね。■奇想天外 楽しいお話でした。(1994年)2017/04/08
かおりんご
41
読み聞かせように借りる。これ、好きなのです。魔女がいい味出してます!缶詰にされちゃうのが笑えます。2015/09/25
かおりんご
39
読み聞かせ(142)なんで缶詰にされたのか、興味深々で聞いていました。不思議な展開に、笑っていました。2015/09/28
江藤 はるは
32
目にうつる全てのことは メッセージ2020/03/02