出版社内容情報
沖縄の美しい海辺で暮らす少女マヤは、はまうりの日に、海の神の使いの青い魚に連れられて、海の底の世界を見に行きました。そして、そこで生命の源に出会います。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちえ
38
読んだのは月刊誌こどものとも。作者の石垣幸代氏は沖縄県宮古島生まれ。沖縄の祭り「サニツ」にまつわる物語。秋野亥左牟氏の鮮やかな色彩の絵が美しい。大きな青い魚、南の海にはいるよね。2022/11/05
たーちゃん
24
息子は題名を「はまうり?はまぐり?」と混乱(笑)青い大きな魚を見て「すごいでっかい魚だねー」と言っていました。2022/07/04
はつばあば
13
どこの島なんだろう。珊瑚礁に大きな青い魚。沖縄地方?。綺麗な自然を壊してはならない、基地から開放してと囁かれている気がする。2014/07/08
みよちゃん
7
絵が懐かしい秋野さんのもの。沖縄の浜で貝を取っているうちに海の中に。秋野さんの独特の絵が懐かしい。2022/06/12
舟江
4
「はまうり」新鮮な魚を売っているんだなぁーと、思って読み始めたが、もっと神々しい物語だった。題材は良いのだが、絵の表情が乏しいのと、前置きが長過ぎて、パンチ力が欠けてしまった。非常に残念だ!2021/05/31