出版社内容情報
夏の夜空にも、秋の星座はでるんだ。「どうして?」という人にお勧め。星空のしくみ、星座神話など、星の話題満載の星座観察入門書。
内容説明
夏の夜にも、冬の星座のオリオンが見られるよ。「え~どうして!」という人にはおすすめの、星座ウオッチング入門書。作者は漫画家であり、かつまた占星学研究家。むずかしそうな星の話をほのぼのとした物語に仕上げました。表紙カバーを広げると、裏は夜光インキ(光をたくわえることのできるインキ)で印刷された「星座ポスター」。電気を消した室内で、満天の星空を見ることができます。小学校初級~おとなまで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
特大の夜光星座ポスターが圧巻。暗いところでも光って美しいです。おじいちゃんと二人の孫が登山して夏の夜空を眺めます。おじいちゃんの語りは子どもたちにわかりやすい。2021/04/13
ochatomo
10
星空から星座を知る入門絵本 大きな図2枚(さそり座が見える夏の夜空、アンドロメダ座天頂の秋の夜空)がよい 『星空はとまっていて地球がまわるせいで』星は動いて見える 北極星は地球の自転軸を北へのばしたところにあり地球のどの地点でも動かないよう見えるので移動の目印にされてきた 1998刊2019/03/14
絵具巻
7
文京区立根津図書館で借りました。2015/11/17
ひの
1
おじいちゃんが孫たちを連れて星を見にいく。そのなかで孫たちに語る言葉が読者への語り。星はどう動いてる?季節によって変わるのは何故?。動かない北極星、何故動かない?そんな疑問に可愛い絵で壮大な宇宙を抱えて説明してくれるおじいちゃん。そして星座の伝説もちょこっと。。。四年生に紹介。2017/06/29
のん@絵本童話専門
0
今回読んだ科学絵本の中では1番星のことが分かりやすかったように思う!北極星の見つけ方、地球の自転と公転による星の動き方、黄道12星座、流星群、アンドロメダとペルセウスの星座神話を説明2024/03/30
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