出版社内容情報
ハンナは、道で出会ったおじいさんのお手伝いをして、だいじな服をよごしてしまいました。泣き続けるハンナに……。サバス(安息日)におこった幻想的で美しいお話です。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
53
ハンナはサバス(ユダヤの安息日)に着るための真っ白い服をお母さんに作ってもらいました😊道でとても大きな袋を背負った炭焼きのおじいさんのお手伝いをした後、服が炭で汚れてしまいました😿大泣きするハンナ😿それを見ていたお月様は汚れた部分から光の粒を出してあげるようにしました😊ハンナの服はまるで銀色の服になったのでした✨✨✨優しいお月様ですね!でも白い服は、、、ちょっと子供向けではないかも知れないですね~2025/09/15
♪みどりpiyopiyo♪
40
ハンナは ちいさな おんなのこです。おかあさんは ハンナに サバスに きる まっしろい ふくを ぬってくれました。■ちいさな可愛い女の子のお話を読みました。サバスとは安息日のこと。金曜日の日没から土曜日の日没まで、ユダヤの人たちは仕事を休み神様のことを思って過ごします。■新しいお洋服にうきうきなハンナちゃん。ちょっとびっくりしたけれど、お月さまが見ていてくれました。■イスラエルで広く親しまれているお話なんですって。優しいお月さまの光がキラキラと揺れる美しい物語でした ( ' ᵕ ' ) (1960年代?)2019/01/13
chiaki
38
ハンナはお母さんに、サバス(ユダヤの人の安息日)に着るための真っ白な服を仕立てもらい、とても誇らしげ!真っ白ワンピに身を包み、ウキウキ外に飛び出しては犬のズジーや牛のエドナに見せてまわる中で…。ハンナの優しい行いを聞き入れ、家路を照らしてくれるお月さま。安息日に、きっと神さまが宿ったのかな?ちょっと宗教的ではあるけれど、とても可愛い素敵なおはなしです。2021/06/23
mntmt
18
オラ・アイタンの絵が素敵。2016/03/13
魚京童!
16
服なんて汚れるためにあるんだから。2016/05/07




