感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
45
文が少ない!Σ( ̄□ ̄;)2018/07/19
G-dark
22
この絵本の冒頭では友達を泣かせてしまった男の子が、最後の方では仲直りしているのが印象的。わたしも、「でも じぶんのきもちと ひとのきもちは ちがう。ひとが どんな きもちか かんがえてみよう」という、この絵本に出てくる言葉を忘れずにいたいと思います。つい自分の気持ちだけでいっぱいいっぱいになってしまいがちなので…。それにしても、この絵本の中で、夫婦喧嘩をしている両親を見つめる男の子の表情を見ると、読んでいるこっちが辛くなります。わたしも子どもの頃からそんな表情をしていたなあ。両親が不仲で…。2018/07/16
イチイ
15
ひとりの男の子が遊んだり家族と過ごたりする様子を通して、自分や友達、親などが経験する気持ちを想像し内省するよう誘う絵本。全体を通して語られる言葉の数はわずかだが、怒っている顔、泣いている顔、不満げな顔などいろいろな表情を見せることで想像をかき立てようとする。もう少し説明して欲しいとも思うが、これくらいだから良いのかもしれない。2020/05/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
あなたは今どんなきもち?子どもたちの色んな気持ちを描いている。 「協調性を育む」絵本 【行き違いから考える平和】2019/04/12
ぷーきん
15
5歳から読み聞かせで。長新太さんの絵が味わい深く、“きもち”が伝わってきます。前半は絵のみで文章は最後の数ページです。お母さんが泣いているのを目撃する場面では、つい我が家と重なって(私もよく泣くので)身につまされました。2015/01/05