出版社内容情報
いつもはねぼすけのスーザが、今日は早く起きて一人で町に出かけます。町のお店を何軒も回ってスーザが買ったものは……。心暖まるお話をスペインの村や町の美しい風景の中で描きます。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
読んであげるなら3才から。自分で読むなら小学校初級向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なななお
23
広野多珂子さん、『ちいさな魔女リトラ』で見初めてから追いかけたいと思っていた作家さんの一人。『魔女の宅急便』2巻の挿絵も描かれています。スペインで美術の勉強をされたとのことで、この絵本の舞台もスペイン。スーザシリーズがあるみたいなので、追々それも読んでいきます(^^)ねぼすけスーザは、いつもマリアおばさんからフライパンを10回も叩いてもらわないと起きないねぼすけさん。ところがある日は、マリアおばさんがまだ起きない内に市場に出かけていきました。その目的は…。お話に合った優しい絵が素敵です👍2022/02/17
あーちゃん♪
21
赤い本。可愛らしい。もちがとても気に入って、「読んで、読んで」と言うので、何回も読んであげた。彼いわく、12ページの帽子の御婦人はパパで、隣の連れの娘がママ。そして自分は主人公の女の子らしい(*^▽^*)2014/08/22
どあら
18
図書館で借りて読了。この方の絵本大好きです!(4分35秒、全学年)2017/01/18
円舞曲
17
ねぼすけスーザがだんだん覚醒するようにして大切な人へのプレゼントに辿り着く場面に感動!ラストも、らしくていいね~。2013/05/11
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
15
いつもは寝ぼすけなスーザ。でもある朝は早起きして市場へお出掛け。いつもは寝ぼすけだけど、早起きしてやる行動が素敵です。子供らしく可愛いし、もし自分がされたら泣いちゃうなぁ。笑顔の絵がとても良いです。最後には思わず笑っちゃいました。2015/01/17
-
- 和書
- 院内感染 河出文庫