内容説明
身近な機械を手がかりに、機械の基本を説明する絵本スタイル。発明・発見・実験の歴史245項目をまとめたイラスト年表。機械づくりを体験できる紙工作。小学校初級。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
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身の回りには様々な機械がありますが、その中身はどうなっているのかを教えてくれる本。分解したら元通りにする自信のない私にはありがたい。使うものにも色々な呼び方があり、手足で使う簡単なもの(鍋・ほうき・空気入れなど)は道具、工作に使うもの(ねじまわし・のこぎりなど)は、工具、実験や治療に使うもの(計り・注射器など)は器具、道具に色々な動く仕組みをつけたものが機械。なるほど!2021/05/01
のん@絵本童話専門
1
中盤部分の機械の動く仕組みのところが面白い!普段見えない内部の歯車やシリンダーなどの部品を、絵で描いて説明しています。なにより付録が楽しい!紙をピンで留めて、車のワイバーやカタコト動かすおもちゃ、蒸気船の仕組みを作成できます。なぜ円を動かすと別のところが動くのか、その仕組みが手に取って分かります。2022/02/22
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