うえにはなあに したにはなあに

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 21X29cm
  • 商品コード 9784834014082
  • NDC分類 E
  • Cコード C8740

内容説明

もしきみがもぐらだったらうえにはなにがみえる?くじらだったらしたにはなにがみえる?さあ、ほんをひらいてうえへうえへしたへしたへえほんのたびにでかけよう。

著者等紹介

シェーファー,ローラ M.[シェーファー,ローラ M.][Schaefer,Lola M.]
18年間の教員経験を経て、児童書作家。小・中学校の作文指導顧問としても活躍。主な著書に“Arrowhawk”、“This Is the Sunflower”など。『うえはなあに したはなあに』はシェーファー初の日本語版となる。アメリカ、インディアナ州在住

バッシュ,バーバラ[バッシュ,バーバラ][Bash,Barbara]
書家、植物画家、作家。コロラド州ナロパ大学でブックアートを教える。近年は「書」のパーフォーマンスも展開。アメリカ、ニューヨーク州在住

木坂涼[キサカリョウ]
詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーちゃん

22
縦開きの絵本。空の上の上、地面の下の下。息子は興味深く見ていました。2022/03/24

mntmt

22
うえに行く方が好きと感じた。2016/12/12

anne@灯れ松明の火

15
読友さんご紹介。自分がもぐらだったら、上に何が見える? 縦開きに進めていくと、真ん中で、視点が変わり、次は下へ下へと進んでいく。参加型にして、呼び掛ければ、おもしろい答えが出てきそう。当たる当たらないでなく、一緒に想像できたら楽しそう。敬老会で読んでみたい。 バーバラ・バッシュさん絵、木坂 涼さん訳。2023/11/30

みさどん

14
地面の下や空の上など自分が見ることのできない世界を、本を縦向きに長くたどっていく。だんだん空まで昇って、その後再び下っていく作りが素敵。海の底までいきつくとそこには地球がポッカリ。宇宙や地底を考えると、人間の存在や命の不思議にまで思いが及ぶ。子どもの頃も今も、宇宙の果てのその先を考えるとおかしくなりそうに。自分の考えの及ばない世界というか・・。不思議の入り口を感じる絵本と言えるかもしれない。絵がダイナミックでよいし、大きな世界の広がる本。2016/01/10

ツキノ

13
ダイナミック!横長の本を縦に広げて読む絵本。「もしきみがもぐらだったらあたまのうえにはなにがある?」と想像させるはじまりがとてもいいる根っこ、草、へびとかえる、花、ちょうちょ…どんどんのぼっていって、空、月、雲、そして今度は下、海の中へ。地球、宇宙規模で視野が広がる。子どもにもちろんいいけれど、目の前の問題にとらわれがちなおとなも読みたい。2015/11/07

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