感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
「たのしいかがく」のシリーズ。カミナリとイナズマについて。音と光の早さの違いもわかりやすく触れる。カミナリから身を守る方法も、今も昔(初版は1968年発行)も同じ。気象を科学するすばらしい絵本。やっぱりこの巻も絵がすてき。2016/02/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
「雷」の仕組みがよくわかる。「雷」と「稲妻」の違いも。2025/01/05
ツキノ
4
たのしいかがくシリーズ。「イナズマ」(光)と「カミナリ」(音)のちがいがほんとうによくわかる。たしかに子どもの頃からピカッと光ったら数をかぞえて、近いか遠いかを計る、というのはやったよなぁ。音が届くしくみまでわかり、感心することしきり。2012/10/25
紅生姜
2
大好きな科学絵本だが、娘らにはちょっと難しかった様子。理科を習うようになってからでもいいかな。雷の仕組みについて知りたいとき、とても役に立つ1冊になるだろう。2016/11/22
いろ
2
雷・稲妻についてかなり詳しく,しかも広く解説してある科学絵本。たぶん小学生向けの設定だけど,小学生でも…てか,大人でさえ難しい部分もある。でも,科学って「よく分からない部分は,さらっと流して聞いておいて,興味がわく所だけ面白いな~って読んでみる。」くらいでどんどんたくさん触れる方がいいと思う。いつか分かる時が来るし,その時に「いつか読んだあれはそういう意味だったんだ!」って理解の助けにもなるから。この本は,絵本の形を採っていて手に取りやすいし,科学絵本が好きなら4歳児でも十分楽しめた。将来再読したい1冊。2012/08/01
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