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出版社内容情報
4つの季節が同時に現われ出た不思議な庭の幻……そこには何が住み、何が起こるのか? 日本人の四季のイメージの奥底に眠る謎の時空を追い、そのかなたに広がる想像力の宇宙を旅する。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>中学生から
内容説明
本書に収載した神話、説話、御伽草子、伝説、昔話などは、すべて新たに現代語に移しかえた。詩歌は原文のまま収載した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
71
最初の方は、海外で見つかった日本の古い屏風絵の中にえがかれている子供たちが遊んでいる様子が描かれているものです。海外の人々には何が書かれているのか不明であったようです。そのほかにも日本の季節によっての人々の生活が描かれている古い絵が多く紹介されています。子供がらみの話はそんなに多くはなく、鬼なども絡んでの物語が結構楽しめました。2022/12/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
四季を通じて、昔の子どもの遊びや背景などを紹介、屏風絵からひもとく。季節ごとに物語の紹介がある。2025/10/06
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