内容説明
スズメ、ウグイス、カワセミ、ツルなど60種の鳥のなき声を、たのしい文字とわかりやすい絵で紹介した、バード・ヒアリング・ガイド。楽譜付き。幼児からおとなまで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
32
鳴き声の楽譜付きだけど、鳥の鳴き声を読むのが難しかった。鳥の絵はリアルでした。2018/03/18
遠い日
13
鳥が好きで、家の前のケヤキに来る鳥を見て楽しむ日々。家族共々、来る鳥を見て、見分けられる鳥も声を聞き分けられる鳥も限られていて、もっと知りたいと常々願っている。紙の本でどのように鳥の声を表すのだろうと思っていたら、とてもよい工夫がされている!薮内さんの絵と、鳴き声が重なるようなページ配分。その上に、鳴き声を全て「楽譜」に起こしている。巻末の解説も短いながら丁寧。あとは、実践と記憶あるのみ。2015/06/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
ツルやカワセミなど60種の鳥の鳴き声がかかれた本。最初は文字だけで書かれ、次のページに絵で正解が描かれている。クイズにしたいけれど、自分が全然正解できませんでした(;'∀')2020/01/30
渡辺たまご
7
読み聞かせ絵本。鳥の鳴き声を読むのが難しい!切実にCDつけてほしい!正しい鳴き声の音程がわからないです。楽譜もあるけど、全然わからない😖絵本自体はカラフルにデザインされた鳴き声と、綺麗でリアルな鳥のイラストが交互に出てくるので子供は大喜びです。2020/11/17
のん@絵本童話専門
2
鳥の声を聴いてもどの鳥か識別できないことをずっと残念に思っており、こちらを読んでみました。…うん、まだ識別は難しい。しかしながら、素晴らしく面白い一冊に出会えたという感動!まず、鳴き声というテーマで鳥図鑑を作っているという斬新なアイデア。鳥の絵に名前と鳴き声が載っています。全部を詳しく読み込むことができていませんが、ラストの解説を見て、なんだこれはと震えました!鳥の鳴き声を楽譜にしているんですもの。いずれしっかり音確認したいものです。2021/05/21