感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てんちゃん
34
貧乏になったら草や虫を食べて生き延びようと常日頃思っているので、食べられる野草の本を見かけるとついつい読んでしまいます。この草もあの草も食べられるわけですね。ふむふむ…参考になります。植物のうぶ毛まで丁寧に描かれていて、絵に惹き付けられる絵本でした。2018/01/27
まめ
13
絵がとても綺麗です。でも、山菜苦手なので、食べたくはないです。どんな味かも書いてあるといいのになと思ったけど、巻末に料理の仕方というか、食べる部分と方法は索引のようにつけてあります。2020/08/30
rbyawa
5
g048、基本的に毒さえなければ食べられるのは新芽、つる、実というのが基本で春と秋に比較的多くなるのかなぁ。家に野菜を植えた時の経験だと「食べられない」というのは繊維が多くなりすぎる状態のことではないのかな、と思うんだけどね(物によっては砂糖漬けにしたりして食べたりすることもあるかな、セリの砂糖漬けってあるよね)。ただし果実にも若いうちには毒があったりすることもぽちぽち、新芽も山菜とツクシくらいしか食べたことないけど、苦いものが多いんじゃないかな、植物も大変だよね。ぼーっとイラスト見てるの楽しかったです。2016/05/21
れい
5
道端に生えている草花も食べれるものが意外とあることが判明。食べてみたら・・・意外とおいしいのかな?2014/12/23
のん@絵本童話専門
2
野草食にとっても興味があるので、すごくわくわくしながら眺めました!食べられる野草の絵と名前、そして次ページにはその野草の成長した絵が描かれています。おしまいの「さくいんとかいせつ」ページにて、生育地や取り方と調理法が細かく書かれております。食したことがないものもいっぱい!これ一冊で見分けて食すのはちょっと不安ですが、「みるずかん・かんじるずかん」の丁寧で穏やかに描かれた、絵本としての美しさがとても好きです❤2021/05/23