出版社内容情報
野ねずみのぐりとぐらに新しい友だちができました。その名も愉快なくるりくら。手長うさぎのくるりくらの得意な遊びは、肩車に木登り、そして雲のボートで空をひとまわり!
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
155
『ぐりとぐらとくるりくら』。はじめ、このタイトルの意味がわからなくて何度も読み返してしまいました。しかも、お話を途中まで読んでいても何度も読み返してしまう始末…。ことば遊びではなくて、くるりくらは名前だったんですね。ぐりとぐらが偶然出会って、友だちとなった白うさぎの名前がくるりくらなんです。彼は名前だけではなくて容姿も変わっているんですよね。いや、容姿だけではなくて、普通のうさぎではできないことができてしまうんですよね。普通のピクニックがミラクルなピクニックへ…。いいなぁ、ぐりとぐらは。2015/12/31
らったった
127
変幻自在なところには憧れます(^^)絵本のキャラクターは本当にのびのびしてますよね。特にこのシリーズは。だからこっちにも伝わってくるんだと思います(*^^*)2014/07/10
♪みどりpiyopiyo♪
77
朝起きたらいいお天気で「なんだか わくわくする」っていうの♪ 新しいお友だちのくるりくらは これぞおとぎ話ってくらいの素敵な子。いたずらされたぐりとぐらも、不思議がったり面白がったり可愛いです。ぐりとぐらは、いつでもみんなに分けてあげられるくらいのお料理を作るのですね。ぐり ぐら ぐり ぐら くるりくら。素敵な出会い、よかったね♡2016/05/13
パフちゃん@かのん変更
70
ふしぎな手長うさぎのくるりくら。雲に乗って飛んだり、楽しそう。最後にちゃんとピクニックのカゴを回収して帰るのがさすがです。きっと子ども達、あのカゴはどうなったのか気になるでしょうからね。2013/12/23
二条ママ
67
2歳9ヵ月。娘が大好きな絵本。ほぼ毎日持ってくる。「はねたい,とびたい、おどりたい」といつも口ずさんでる。それを聞いたら、「どれの本からでしたっけ」と娘に聞いて、「くるりくら!」と大喜び。2014/01/05