日本傑作絵本シリーズ<br> 村のお医者さん

日本傑作絵本シリーズ
村のお医者さん

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 23X31cm
  • 商品コード 9784834010084
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ann

52
リアルな絵が映画のワンシーンの連続のような、でも温かみを感じさせる。一昔前の日本の地方の農村のたったひとりのお医者さんの、とある一日。。 良書。2018/09/26

ヒラP@ehon.gohon

24
30数年前の絵本ですが、描かれているのはもっと昔のような気がします。 村のお医者さんは、なんでも診療だったし、校医も務めていたのですか。 街とは様子が違う環境の中で、休みなく働いているお医者さんの姿に、感動しました。 三芳さんの写実的な絵が、とても清々しく感じられました。2022/08/12

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

9
村のお医者さんの1週間、休む暇がありませんね。今では往診などきていただけないでしょう。(私も経験したことがありません)。懐かしいと思える電話やテレビはありましたが、囲炉裏や火鉢は使われているのはみたことがないので、私の時代より古い風景ですね。2024/06/23

紅花

9
ある町のお医者さんの一週間。内科、外科、お産まで何でもこなし、村人と溶け込むお医者さんの姿に、地域医療の端くれに携わる物としては、あらためて医療の原典を思い気がひきします。毎日起こる小さな出来事の中の、小さな幸せに、子供たちも「おもしろかったね〜」と言う感想。2014/10/08

遠い日

4
村医者、岡野先生の日常を丁寧に描く。おそらくは時代は昭和の中頃か。村にたった一軒の病院だから、先生は何でも屋。とりあえず、来院の患者は全部診る。海は近いものの山間の村なので、往診もたいへんだが、先生はどこでも赴く。頼りの先生なのだ。行き会う人みんなの体調を気にかけ、困ったことはすぐに指示。本当にいい先生。一概には言えないが、医療の原点だなぁと感じる。2013/06/17

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