出版社内容情報
発見の喜び、創造の楽しさに満ちた数学の本と、すでに定評のあった作品を再編集し、新しい体裁でおとどけします。第1巻《なかまはずれ》《ふしぎなのり》《じゅんばん》《せいくらべ》
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
325
シリーズ第1巻。安野光雅の楽しい絵で、知らず知らず数学が(少なくても数学的な考え方が)学べるという一挙両得、一石二鳥のお得な本。「なかまはずれ」、「ふしぎなのり」、「じゅんばん」、「せいくらべ」といった構成。後になるほど数学らしくなっていく。最初の「なかまはずれ」は、集合論なのだろうか、それともそんな風な枠組みに当てはめようというのが、そもそも思考が形骸化しているのだろうかとちょっと悩んだが、巻末のご本人による解説を読んで大いに納得した次第。2023/08/20
へくとぱすかる
74
数学的内容よりも、安野さんの絵がよかった。とはいえ、数学をここまで基本的に見直して再構成して見せたところは、さすがに並々ならぬ力の入れ方を感じる。文句なくおもしろい。子どもの時に出会っていたら、きっと早くから算数を好きになっていたでしょうね。ところで最初から最後まで登場して、絵本をリードしてくれる二人の人物のうち、小さい方は安野画伯自身の投影かな、と思った。すると大きい方は? 案外、森毅さんなんじゃないかなぁ、と。実は顔がそっくりに見えるんですよね。2014/07/14
HIRO1970
61
⭐️⭐️⭐️子供用ですが、大人も愉しめました。2016/04/24
kaizen@名古屋de朝活読書会
53
数に親しむよい本 すうがくの本という名前であるが、かたぐるしくはない。 安野光雄の独特の絵で、数について馴染みやすい。 もっと難しい数学の本も、安野の挿絵つきになればよいと感じさせる。2021/01/16
藤月はな(灯れ松明の火)
47
数学に苦手意識を持っている人にお勧めしたい絵本。画家の安藤光雅氏が身近にある数学を紹介し、数学への門戸を開いているのがこのシリーズだ。但し、子供向けと侮るなかれ。結構、歯ごたえがある問題もあり、読めば大人も子供も知恵を絞って考えたくなる事、間違いなし。特に「なかまはずれ」には頭を散々、捻らされました。何故ならどこに注目するかによって仲間外れになるものが変わっていくのですから。正解が幾つもあるという意外性が面白いですね。「ふしぎなのり」は知能テストでお馴染みの組み合わせパズル。パーツを作ってやったら面白そう2026/04/26




