出版社内容情報
“せんたくの、だいのだいのだいすきな”たくましいかあちゃんと、ユーモラスなかみなりとの間に繰り広げられる、けたはずれに楽しくて元気のいい物語です。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
試行錯誤中の子ども本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
71
今の人はわからない人が多いのでしょうが、この絵のように洗濯板で洗濯をしていたのですよね。この絵のお母さんのような人がたくさんいました。話も面白く雷さまを洗濯してしまって最後はシュールな感じで終わっています。何度読んでも面白いですね。2015/04/18
山田太郎
56
顔を書き直してもらったカミナリさまに娘大うけしてました。豪快すぎるぞ。せんたくかあちゃん。2014/10/20
藤月はな(灯れ松明の火)
52
近所の絵本カフェ屋さんにて再読。洗濯が好きすぎて子供達だけじゃなくて猫や犬、アヒルにソーセージや傘なども洗っちゃうかあちゃん。そして薄汚い小鬼様を恐れずにむんずと掴んでごしごし、洗っちゃうかあちゃんは何度、読んでも最強だなと思います。最後はかあちゃんの腕が鳴ったでしょうね(笑)2014/08/31
momogaga
45
【大人こそ絵本を】洗濯が好きなんて!!そばにいてくれれば最高です。わたしも洗濯はすきなんですが(笑)でも、あんなにたくさんはできませんね。2017/03/19
neimu
44
こういうかーちゃんになりたかった。私は洗濯物を干す時の気持ちが大好きなので、昔ながらの洗濯板を使うかーちゃんにちょっと尊敬の念を抱く。何でも洗う、その逞しさ、元気さ、今でも憧れる。