出版社内容情報
動物の子どもは、遊んでいるように見えて、実は成長してからの体の動きの練習をしているのです。いぬ、さる、ぞうなどの子どもの遊びの様子を描きます。
<読んであげるなら>2才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるごん
23
1歳10ヶ月。本物みたいな絵に象やキリンが出てきて大喜び。動物のお母さんの絵本も良かったけどこどもたちも良い。動物の絵本は寝る前にはダメみたい。好きだから嬉しくて目が覚めちゃう。2019/02/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
動物たちが夢中になって遊ぶ愛くるしい姿がリアル。0~2歳頃。 夢中で遊ぶ動物たちの姿は生命力にあふれ、遊びがますます活発で生き生きとする2歳頃の子どもたちのようです。2022/04/12
み
12
どうぶつのおかあさんも好きだけど、なんとなく私はこっちの方が好き。縦に見せるページがあるからかな。2024/02/12
遠い日
12
藪内正幸さんの絵を求めて。今さらながらだが、動物の子どもたちは「遊ぶ」のですね。体を使った運動、本能の動き、なのでしょうが、なんだか楽し気。2016/08/07
Kawai Hideki
12
これもなかなかお気に入りの絵本で、何回か繰り返しリクエストあり。じゃれてあそんだり、かけっこしてあそんだり、あたまでおしあってあそんだりと、いろんな動物の子供のいろんな遊び方が、絵本を縦に使ったり横に使ったりとダイナミックに紹介されている。個人的にはさるの子供の遊び方がお気に入り。2014/03/09