出版社内容情報
まあちゃんたちのクラスでは、畑に種をまくことになりました。ところがまあちゃんは、種といっしょにメロンあめを一粒一緒にうめてしまいました。土の中では種とあめが大げんか!
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
まあちゃんたちのクラスでは、みんなそろって、はたけにたねをまくことになりました。…4歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
219
たかどの ほうこ・文、太田大八・絵。1988年初版。文も得もなんだか古い感じは否めない。彩色の仕方やフォルムなどはアメリカン・クラシックに似ていなくもない。お話はえんどうまめを植える時に、うっかり緑色のあめだまを一緒に埋めてしまったら…というもの。ほのぼのといえば、ほのぼの。他愛ないといえば他愛ないお話。絵も含めて、このクラシカルなムードを楽しもうか。2025/06/01
yanae
80
ひらがなばかりなので、小学校低学年の子供も自分で読める♥️文字数も少ないし、絵もかわいいので読んでて楽しい(*^^*)子供と一緒に楽しみました。まあちゃん、ズボラなのに最後おいしい思いをしていて笑ってしまった(笑)2018/06/10
Totsuka Yoshihide
47
たかどのほうこ氏の文,太田大八氏の絵による『みどりいろのたね』。メロンあめが次々と豆達になめられるところがお気に入り。「おいしい!」とか「あまい!」というところが面白い。でもまあちゃん畑に飴を植えたらだめですよ(笑)2022/08/14
リコリス
41
【高楼方子。11月の扉を開けよ 読書会】 たねの表情とメロン飴とのやりとりが面白い。だんだんと小さくなっていくメロン飴にハラハラしながら読んでしまいました笑。来年はメロン飴とえんどう豆を一緒に植えてみようかな♬2018/11/10
chiaki
34
大好きな高楼さん。まだまだ知らない本がある嬉しさ♪めろん味のえんどう豆を食べたまあちゃんも、まさか地下でそんな展開があっただなんて思いもよらないだろうな〰️。種とアメのけんかまじりのやりとりが可愛かったです。絶対一緒に植えてみたくなること間違いなし…笑2019/03/16