出版社内容情報
身近な鳥から、珍しい天然記念物の鳥まで、日本の野鳥235種を環境別に紹介した、初心者にも使いやすいガイドブック。鳥の特徴が一目でわかる大きな美しい絵は、とても好評です。
<読んであげるなら>5・6才から
<自分で読むなら>小学中学年から
内容説明
ロングセラー「日本の野鳥〈全6巻〉」を1冊にまとめ、さらに28種をくわえて内容を一新。バードウォッチングに、家庭に、子どもから大人まで、だれにでも使いやすくした必携の書。子ども~大人まで。
目次
庭や公園にくる鳥
草原の鳥
山や林の鳥
川や沼の鳥
海の鳥
鳥をみるときには
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
39
写真でははく、絵で描かれている図鑑。絵が自然な感じで味わいがあります。鳥の図鑑は写真よりも絵の方が鳥を覚えやすいそう。実際の鳥は個体差があるので絵の方が覚えやすいらしい。2018/10/05
seraphim
14
薮内さんの絵が素敵。眺めるだけで楽しい。2017/02/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
日本には約五百種の野鳥がいて、普通に見られる鳥を中心に、トキなど天然記念物に指定されている鳥も含め、二三五種の鳥を集めた図鑑です。絵だけでなく特別な動作や住んでいる場所と季節、食べものなども載っています。2018/10/05
ぱせり
8
一ページ一ページがそのまま絵画なのだ。どのページにも丁寧な解説がついているけれど、それを読む前に、この絵を見るだけで鳥の生活が大体わかるように描かれている。巣に関してあまり詳しくない理由は「まえがき」に。「巣のなかの卵やヒナを観察するよりも、せめて、子育てのあいだくらい、そっとしておいてやりたいからです」2024/11/28
よしあ
2
子供向けの図鑑。説明書きもやさしく書かれて漢字はルビ付き。 鳥の絵を堪能したくて買ってしまった。眺めているだけでほくほく。時には見開きで描かれてたり、絵が大きい。2024/04/19