出版社内容情報
子どもたちに圧倒的な人気をもつ「いやいやえん」のコンビが作りあげた楽しい童話集。おなじみの野ねずみのぐりとぐらやうさぎのギックなども登場して幼い読者を夢中にさせます。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
212
おひさまの下、はらっぱの上、風船で空を飛ぶ。次の駅はブナの木です。そんなお話からはそよ風が吹いてきて、濁ったものが澄んでいく。大人になっても誰もがどこかに持っているはずの純粋さを引き出してくれる。大切なものって。春夏秋冬、慌ただしい生活の中でのほんの一瞬でも逃さない、子どもたちにとってはかけがえのないひとときの連続。これからいろんな人と出会って別れ、社会性を身に付け、時には悲しみながら少しずつ大きくなっていく。自然のようなやさしさやおおらかさの中で育つ子どもたちを見守り続けたくなる。心が穏やかになるお話。2021/07/05
たるき( ´ ▽ ` )ノ
40
『いやいやえん』を子ども時代に何度も読み、息子にも読ませたらお気に入りに。巻末ページで紹介されていたこちらの本も読みたいと言うので購入。うん、これは買って大正解!!ほんわかとのんびりと読むことができ、ふかふかのお布団に包まれているような気分になれた。2026/01/01
糸巻
22
追悼。児童文学作家・中川李枝子さんといえば『ぐりとぐら』ではあるが、絵本以外に童話も沢山出版されている。子らに読ませたいと何冊も購入したが絵本は読んでもこちらは読んでなかったような。なんてもったいない。『ぐりとぐらの大そうじ』『三つ子のこぶた』など9話を収録した短編童話集。はずかしがりやの小さなくまが主人公の『くまのたんじょうび』が好き。大きなケーキを焼いて誰かがお祝いに来てくれるのを待ちきれず森を出たら突然風が吹いてきて…。偶然がリレーのように続いてひとりぼっちだった小さなくまに友達が沢山出来る物語。2024/10/17
ぐりとぐら
16
おひさまはらっぱにくるいろんな子達のおはなし。さちこちゃんとみつこちゃん、ゆうじくんとうさぎのギック、さみしがりやのクマ、ぐりとぐらなど、いろんなキャラが登場してたのしかった。ギックはいたずらで、かわいい。おさるの男の子が空に海にいくおはなしもよかった。さいごのみつごのこぶたたち、じぶんたちの名前はなぜこの名前なのか、お母さんに聞きに行くのかわいい。懐かしい絵とやさしいおはなしでほんわかした。2022/03/03
さち
14
子どもの時読みそこねたシリーズ。友達が持っててうらやましかったんだよね。ぐりぐらの大好きな作者さんコンビにやっぱり間違いない!の名作短編集。子ども時代の空気を思いだし想像の世界に連れて行ってくれるほっこりしたお話しでした。ゆうじとうさぎのギックが滑り台から靴の滑らしレース、なんて何げないあるある遊びの場面から、自然に靴は自ら逃げて行きます。その流れがたまらないです。生意気を言いたい3年生もうん十年前の子どもも楽しんで読めました。2017/12/26
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