出版社内容情報
マドレーヌの絵本の2冊目。みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん! そのとき1匹の犬が……。アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞受賞の絵本。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
341
シリーズの第2巻。シリーズの中でも本書が最も評価が高いようで、コールデコット賞を受賞している。内容は前巻よりもプロットらしいプロットになっている(どちらがいいかは微妙なところではあるが)。絵は基本的には変わらず、パリらしい風情を横溢させている。とりわけ上手いと思ったのは、サクレ・クールとモンマルトル界隈を描いたものと、サン・ジェルマンの絵(DEUX MAGOT付き)、ペール・ラシューズのゴチャゴチャ感もいい感じ。この人はアメリカ人なのだが、絵のタッチはまったくフランス風である。2023/06/07
やすらぎ
147
マドレーヌシリーズの1冊目を思い出すような始まり、ネズミなんか怖くないし、トラもへっちゃらさ。今作は元気なマドレーヌと犬がお話を盛り上げる。いつも通っている橋から落っこちてしまった。それもそのはず、橋の手すりの上を歩いているのだからね。いくら怖いものがないといっても、さすがにミス・クラベルも困り顔。早く助けなきゃ溺れちゃう、そんな時に救世主の犬が登場。でもここまでは序章で、みんな一緒に心配したりはしゃいだり、いろんな展開が用意されている面白さ満載の絵本。お話の最後の頁にほっこりする場面が描かれていて素敵。2026/02/11
KAZOO
146
これもマドレーヌシリーズの1冊です。マドレーヌを川から助けてくれた犬とその後の話です。修道院では犬を最初は一緒にいることができますが、わからずやの評議員たちがきてその犬をおい出してしまいます。その後またひそかに子供たちが・・・。むかしのはなしなのでしょうが雰囲気が出ている絵だといつも感じています。2016/12/24
おくちゃん🌱柳緑花紅
101
お正月に孫ちゃんたちに読み聞かせをした1冊。思い出しながら読みました。ふっても、てってもさんぽにでましたと読むと「てってもって?」もくずになるみを たすけてくれました。「もくずになるみって?」「おっぱらいなさいって?「おひんがさがるって?」質問攻めでヘトヘトに(笑)それでも最後は子犬が産まれて良いなぁ~~♡今度読んだらどんな反応するでしょう。楽しみ🎵2020/09/02
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
96
誤って川に落ちたマドレーヌを救った犬は、ジュヌビエーブと名付けられ、寄宿舎の女の子たちの大切な友だちになりました。だけど、杓子定規の教育委員会的な大人たちがやってきて、犬を追い出してしまいます……。パリの名所が描かれたページはとても美しい。シリーズ第二作でコールデコット賞を受賞。ホテルマンからレストランのオーナーになった作者のベーメルマンス氏は、レストランの壁にいろんな絵を描いていて、それが編集者の目に止まって絵本作家のキャリアが始まったとのこと。今よりのんびりした時代を感じるエピソードです。2015/12/30
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