感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
18
春の花。どうぶつの森では種を蒔くと2日くらいで咲きますが、実際は種からだと6年！かかるそう。昔は学校の授業で水耕栽培したらしいけど、本書は土に球根を埋める式。夏を越すために一度球根を取り出すとは知らなかったなぁ。2020/05/16
しろくま
17
1年生に読み聞かせ。ちょうど表紙のような紫とピンクの花が咲きそうなヒヤシンスを教室で育てています。土ではなく水栽培にしてみました。秋からずっと育ててきて、まもなく花が開きそうなので注目度も上がっています。この本も球根を土に植えるところから始まり花が枯れてそのまま夏を越し次の年どうするとまた花を咲かすことができるのかが描かれています。種から育てることもできますがそれには花を咲かせるまで6年かかるそうで、それには子どもたちも驚いていました。「中学生になっちゃうね！」だそう。2020/02/07
こどもふみちゃん
5
小学2年の時、長男が学校で水栽培をしていたのを思い出して読み聞かせ。絵本内で土に植えてあるのを見て、息子が、『違うよ！ヒヤシンスは水で育てるんだよ』と。 新しい事実が一つ分かって良かった。3・4・5・6・7・8歳向け。2013/07/26
しろくま
4
小学校の頃、育てたことを思い出して読みました。息子がもう少し大きくなったら一緒によみたいです。根の様子や冬を越すところなど、思わず「へー」と思いました。分かりやすく書いてあるところがいいですね。2016/06/18
遠い日
4
ヒヤシンスは水栽培で育てたことがある。根っこがぐんぐん伸びるのが楽しみで、ガラスの容器いっぱいに渦巻くほどになった。この本では地植えのヒヤシンスについて、球根の中も描きながら解説。命のプログラムの不思議。球根の中に全てが詰まっている不思議。その不思議を易しいことばで説いている。2013/09/22
