感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
38
たけのこを しっていますね。たけのこは たけのこどもです。… ■先日読んだ『つくし』がとても面白かったので、同じ甲斐信枝さんのこちらも読んでみたら、やっぱり面白い☆ ■可愛くて美味しい筍が、いつのまにかにょきにょき伸びて いつのまにか竹になってたり、アスファルトをも持ち上げちゃったり、筍の生命力ってどーなってるの？ …って思ってたら、竹ファミリーの団結すごい！? ■竹の１年間を瑞々しく描き、竹の力強い生態と、竹の家族の壮大な命の物語を生き生きとした絵で解説する楽しい科学絵本でした♪ （1980年）（→続2018/04/10
たまきら
33
開拓地には細い竹が生えています。孟宗竹ではないみたいなんですが、種類に疎くて…。この本を借りてきたら孟宗竹の一生のお話でした。とても勉強になりましたが、種類はわからなかったので他の本を探してみよう！2020/12/07
たーちゃん
29
先日、ちょうど家の近くの竹が生えている所に息子と散歩して行っていたので息子もイメージがつきやすかったようです。竹がぐんぐん伸びていく様子に息子も「こんなに大きいんだー。すごいねー」と言っていました。2021/02/03
アナクマ
22
甲斐信枝、80年作品。「おやだけは ひのひかりをあびて、えいようを つくり、ちかけいに せっせと おくりつづけます」。見どころは竹林の地面の下を透過してみせる図で、網の目のように地下茎が張り巡らされている様子が頭に飛びこんでくる（あと、遠景の竹の消えざまも面白い）。長い地下茎は100メートルをこえるそう。このひとまとまりを便宜上「たけのかぞく」と称していますが、これはクローン、無性生殖による〈同一人物〉かな。なお、竹の利用については言及なし。2025/05/06
ヒラP＠ehon.gohon
19
Ｃ事業所で読み聞かせしました。2025/04/15
