絵の中を旅する

絵の中を旅する

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  • サイズ A4判/ページ数 41p/高さ 28X22cm
  • 商品コード 9784834002775
  • NDC分類 K723

内容説明

この人たちはだれ?なにを話してるの?どこへ行くの?木はなんの木?お天気は?ひとつひとつ、よく見ていけば、ふしぎの国を旅する気分。美術って、おもしろい!フランスはパリのブーローニュの森にある動物園の一角に、「若草の博物館」(Mus´ee en Herbe)という、子どものための博物館があり、さまざまな展覧会を開催しています。子どもたちに大好評を博しているその展覧会のひとつをまとめたのが、この本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroh

13
図書館で目に留まって。19世紀の作者不明の絵を読み解いていく。ブナの葉と白樺の幹を組み合わせた木が描かれているという。なんとなく西洋絵画でよく見る感じの木なんだけど、「シラカバブナ」の木って他にも描かれたんだろうか。画家が自由に組み合わせることはよくあったそうだけど。結婚時に一生分の布類を持っていくのにもびっくり。『若草物語』のメグの結婚で一生分のリネンを用意したとあった気がするけど服も? 黄ばまないのかな。「うきうき亭」は今も(30年前までは、少なくとも)あるようだ。2018/01/26

けいねこ

1
18世紀に描かれた結婚式風景の絵を取り上げ、そこに描かれているさまざまなものから、当時の社会状況を読みとるという本です。社会科も、こういうふうに勉強すれば、楽しいかも。2004/02/10

える

1
19世紀頃の良家の娘さんの「嫁入りじたくにする一生の衣類」という項目にキュンキュンした!当時のドレス・服飾品がたまらない…2011/07/27

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