こどものとも絵本<br> きこりとおおかみ

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こどものとも絵本
きこりとおおかみ

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  • サイズ B5判/ページ数 31p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834001631
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

263
原話はフランスの民話(再話・山口智子)、絵はグラフィック出身の絵本作家、堀内誠一。森に住むきこりの夫婦が2度にわたっておおかみを撃退するというお話。絵は太く力強い描線が特徴。遠近感のデフォルメも絵本ならでは。おおかみの表現は躍動感がありながらも、漫画っぽい表情のためにそれほどは怖くない。子どもを意識した表現だろうか。2024/08/06

やすらぎ

146
葉が落ちて雪に埋もれ、木々の隙間から射す太陽が生き物の足あとを照らす。見晴らしのよい静かな森も、吹雪けば視界は閉ざされる。そんな過酷な土地に生き、山中で仕事をする木こり。薪で火をおこし、スープで温まる。そんなひとときに突然訪れるもの。…餌が少なくお腹を透かせたところに、いい匂いがするのだから、危険を覚悟のうえ近づいてしまうオオカミ。夫婦の背後に忍び寄る。どれにしようかなと。運命はいかに・・。残酷な描写がありながら、現実を目の当たりにしたらそうしてしまうのかもしれない。フランス1987年、白く深い森の物語。2021/12/29

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

50
読み友様からのご紹介本です📙きこり夫婦の家に忍び込んだ腹ペコオオカミだが、奥さんに頭から茹だったスープをかけられ、森に逃げた。しかし1年後、復讐に!!!しかも子分15頭を引き連れて。きこりは木の頂上に避難したが、オオカミは積み重なって来てもうすぐ届きそう😨奥さんにスープをかけてくれと頼むと、1年前の事を思い出した一番下にいたオオカミは全員森の奥へ逃げた。もう二度と来ないですよね😊2024/11/19

とよぽん

40
フランス民話の再話で、絵がフランスっぽい(?)けれど堀内誠一さんという日本の画家。きこりと腹ペコおおかみの知恵比べをテンポよく描いている。2020/08/03

Cinejazz

23
〝ある冬の夕暮れ、お腹を空かしたオオカミが見つけたのは、木こりの夫婦が美味しそうなスープを作っている真っ最中だった。 スープ、木こり、おかみさん…オオカミは「何から先に食べようか」と迷っていると…熱いスープを頭にかけられてしまい、大やけどを負って森の奥へと逃げていった…。その一年後のこと、きこりが森で木を切っていると、頭の禿げたオオカミが群れを連れて現れてきた ❢…〟<山口智子>さん再話と<堀内誠一>さん画による、災難は忘れたころにやって来て、知恵と機転で逃れるフランスの昔話。2025/08/22

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