出版社内容情報
ぐりとぐらが雪の上に見つけた大きな足あとは、自分たちの家までつづいていました…。ドキドキしながら楽しめるサンタクロースの絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
378
タイトルと表紙からはそれと気が付かなかったけれど、これもクリスマス本。でも、表紙には雪に隠れているとはいえ、モミの木が描かれていますね。ぐりとぐらが雪の上で見つけた大きな足跡は彼らの家に向かっている。さて、その正体は…というお話。サンタさんが焼いてくれた大きなチョコレートケーキに二人は大喜び。テーブルの上には計測用の時計もあって、サンタさんはこれで焼いたりする時間を計っていた模様。案外に日常に密着したサンタさんなのでした。そうそう、暖炉では手袋も乾かしていました。2025/01/03
HIRO1970
139
☆★☆子供の頃読みました。ドキドキする展開ですよね。2004/01/01
mincharos
123
子供の頃に読んだな~と思い出した。ぐりぐらシリーズは何度読んでも可愛くて温かくて大好き!クリスマスが近づいてきたので、私と子供たちの気分を盛り上げるために、ありったけのクリスマス絵本を借りてきた中の一冊。みんなも同じことを考えているらしく、結構予約で埋まってたりもしたけど。大きな足跡、誰のかな~?と考えを巡らせる子供たち。クマさんじゃない?違うよ、クマさんの足跡はこんなんじゃないよ。でも長靴履いてるんだってよー?って。年末に向けてなんだか慌しいけど、クリスマス準備もなんだか楽しい今日この頃。2017/12/03
buchipanda3
119
野ねずみの「ぐり」と「ぐら」の絵本。いやあ懐かしい。読んだなあこれ、ということをおぼろげに覚えている気がする。ストーリーってこうだったんだっけとか。でも、あの大きいケーキの絵で妙にテンションが上がったので、たぶんこの場面が一番好きだったに違いないと思った。それにしてもすごいデカいケーキ。見たことない。物語では、大きな足あとを残したのは誰?というのから始まり、少しずつヒントが出てくる。そのお客さまは何やら赤い色が好みのようだ。いつも赤と青の色違いのお揃いで並んでいる二匹。その小さな姿がやっぱり可愛らしい。2020/12/22
AKIKO-WILL
112
クリスマスに持って来いの絵本(^-^)/ぐりとぐらが雪の日にみつけた大きな足あと!後を辿ってみたら何とぐりとぐらの家の前で消えた!?ぐりぐらの家に誰かいるの??最後まで短いストーリーながらも楽しめますね!2015/01/31