内容説明
“限らない世界”から…IMAIアート300頁の自由観光。
目次
“限らない世界”の入口で
白のセレモニー
球のふるまい
時間劇場
連らなり重なる
型と版
記憶の標
みる・みられる
素材の言い分
言の葉のメッセージ五感の器
著者等紹介
今井祝雄[イマイノリオ]
造形作家。1946年、大阪市生まれ。大阪市立工芸高校在学中から吉原治良氏に師事し、1972年解散まで具体美術協会会員。1966年、第10回シェル美術賞一等賞受賞。以来、第5回パリ青年ビエンナーレはじめ東京国立近代美術館、芦屋市立美術博物館など内外の企画展に出品、現在に至る。1980年以降は主にパブリックアートを手がけ、新大阪駅前、関西文化学術研究都市、京阪坂本駅ほかに彫刻、モニュメントを制作。1994年、神戸に竣工した「夢創館」を構想設計。翌年、阪神・淡路大震災で難を逃れた同館にて「創造にむけてのガレキ」展を開催するなど、アートからの社会的展開を実践。成安造形大学教授
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