内容説明
数値計算の各分野で最もよく利用される手法で,計算速度・解の精度・必要メモリ量・実用性なでの観点からトップ・レベルに位置するものを取り上げ,ユーザがパソコンで活用しやすいようにプログラムを設計している。また,問題のデータ量が多い場合にも,入力したデータをファイル化できるように工夫しており,使いやすさにも考慮している。
目次
1 パソコン数値計算プログラム(数値計算プログラム・パッケージの構成;本プログラム・パッケージの特徴)
2 連立1次方程式(連立1次方程式のモデル;LU分解法;修正コレスキー分解法)
3 逆行列・行列式(ガウス・ジョルダン消去法による逆行列;ガウス消去法による行列式)
4 固有値・固有ベクトル(固有値・固有ベクトルのモデル;ハウスホルダー法;QR分解法)
5 代数方程式・非線形方程式(代数方程式とDKA法;非線形方程式とブレント法)
6 補間法(ラグランジェの補間法;スプライン補間法)
7 数値積分法(数値積分のモデル;ロンベルグ積分法;ガウス積分法)
8 最小2乗法(最小2乗のモデル;〓次多項式の当てはめ;指数曲線の当てはめ)
9 常微分方程式(常微分方程式のモデル;ルンゲ・クッタ法;アダムス・ムルトン法)
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