内容説明
本書は、ミリテク開発の現状とその課題や限界を、アメリカのミリテク戦略を中軸に論じたものであり、現代技術が抱えている問題がミリテクに集中的に現れていることを示唆している。
目次
戦場のコンピュータ―人間的概念
コンピュータと兵器システムの歴史
新世代のハイテク兵器
コンピュータ・システムの信頼性と核戦争
コンピュータと戦略防衛構想
戦略コンピューティング・プログラム
兵器の中のコンピュータ―信頼性の限界
軍事技術として使用される人工知能
ハイテクと二重経済の出現
学術用コンピュータ科学に対する軍による資金援助の役割
コンピュータと戦争―目的と手段についての哲学的考察
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- 和書
- いま、よみがえる小林一茶