内容説明
本書は、文化人類学的アプローチや詳細なケース・スタディによって、『コーポレート・カルチャー』の定義や分析から戦略経営への応用までを紹介した珠玉の論文集である。
目次
新しい組織文化概念への理解を(エドガー・H・シェイン)
文化の諸概念と組織分析(リンダ・スミルチッヒ)
効率的文化―文化と組織パフォーマンスの関係についての研究(アレン・L・ウィルキンス)(ウィリアム・G・オオウチ)
内部者の視点にたつパラダイム―文化の多様性と組織での文化的対立(キャスリーン・グレゴリー)
政治的文化に関する構造主義的考察(パトリシア・リレイ)
コミュニケーションルールによる組織文化へのアプローチ(マリアン・S・シャール)
組織の独自性を示す諸エピソードにおけるパラドックス(ジョアン・マーティン)(マーサ・S・フェルドマン)(メアリ・ジョウ・ハッチ)(シム・B・シトキン)
優れた工場を創りあげるための12のマネジメント行動(アーネスト・J・ポーザ)
AT&T社における文化の変革(W・ブロック・タンストール)
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- 疾患からみた基礎病理学