記紀・万葉を古代朝鮮語で読むための必読シリーズ<br> 日本語のルーツは古代朝鮮語だった―「吏読」に秘められたヤマト言葉の起源

記紀・万葉を古代朝鮮語で読むための必読シリーズ
日本語のルーツは古代朝鮮語だった―「吏読」に秘められたヤマト言葉の起源

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784833730822
  • NDC分類 810.29
  • Cコード C0081

内容説明

言語学の第一人者・朴炳植が、古代朝鮮語とヤマト言葉の狭間に横たわるミッシング・リングを解明したとき、記紀・万葉に隠された驚くべき真実が白日のもとに晒される。白村江の戦い、壬申の乱、天智と天武、宝皇女、額田王等々、歴史を彩った事象や人々の真実の叫びがここに記される。

目次

第1章 古代日本語に隠された秘密
第2章 古代朝鮮語で実証されたこれだけの事実
第3章 古代朝鮮語で『記紀』のナゾに迫る
第4章 古代朝鮮語で『万葉集』を解読する
第5章 だれも書かなかった吉野ヶ里遺跡の真相

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jimmy

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面白かった。真偽のほどは置いておくにしても、ここまで大胆に論じていただけると、素人歴史ファンは大歓迎。「月読」で論じられた天智天皇王朝と天武天皇王朝の争いがここでも俎上に上っている。面白いなぁ。日本と朝鮮半島の関係は深いに決まっているので、邪馬台国から日本武尊、壬申の乱と日本の歴史上のエポックが、朝鮮半島の覇権争いと不可分の関係にあり、それが日本の大和朝廷の成立の謎とつながる、というとても面白い話。すぐに読めました。2009/11/02

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