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内容説明
男は“ジェイコブ・サラットです”と言って手を差し出した。紹介者によれば、男はアリゾナでも著名な医者だというが、彼は記憶喪失のまま獣医の父の助手をしていたジムに間違いない。リアはジムと愛しあい結婚したが、いつか記憶が戻ったときにはこんどは自分が忘れられる番だとずっと恐れていた。そしてある日、その恐れていたことが起こった。ジムは買い物に出かけたまま帰ってこなかったのだ。身重の体をかかえてリアは途方にくれた。それから6年の歳月が流れ、リアはいまタペストリーの作家として買い手のジムと再会したのだ。しかし彼は、不審そうにリアを見つめるだけだった。
感想・レビュー
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