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内容説明
ひと目見たときから、エレーナは彼に心惹かれるものを感じた。いかにも銀行員といった控えめな服装をしていたにもかかわらず、マットには、周りを圧倒する存在感があった。背が高く、肩幅の広い引き締まった肉体。そして、シルクのようなブロンドにグレーの瞳。彼の誘いに応じて、その晩エレーナは夕食をともにする。彼女の心は、急速にマットへと傾いていった。だがマットはライフスタイルも違えば、価値観も違う人間だ。彼の住む世界と、エレーナの住む世界に共通点はない。陶芸家の彼女にはビジネスマンとつき合っていく自信がなかった。
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