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内容説明
大学院で河川生態学を修めたレノア・ハーレイはウエイト博士から新しい研究の助手の仕事を持ちかけられる。就職が決まらず困っていた彼女にとっては願ってもない話だった。しかし、それまで博士の助手を務めてきた友人テリーはなぜか強く反対する―レノアの心を不安がよぎった。でも、著名な科学者の下で働けるチャンスをふいにしたくなかった。博士との打ち合わせのために出向いた講堂でレノアは何者かに閉じこめられてしまう―陰湿な脅し…?パニック状態に陥る寸前を助けてくれたサイモン・ウィンター。彼こそは、博士とともに働くことになった研究所の若き所長だった。



