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内容説明
ダーシー・カースンは、ロサンゼルスのテレビ局でニュースキャスターとして精力的に仕事をこなしていた。ところが、取材活動のゆきすぎで訴えられ、裁判が終わるまで、休職することになってしまった。それでダーシーは、久しぶりで故郷に帰ってきた。彼女の故郷はアイオワ州の田舎町。自然が豊かで、平穏だが、なんの刺激もない農村地帯だ。生まれた家で家族に囲まれ、やすらぎを感じながらも、やはりダーシーは1日も早く仕事に復帰したいと焦った。それを見て彼女の母親は、近くに住む男性とつき合ってみないかとしきりに勧めた。その男性、ルーク・キャロウェイは、七面鳥農場の経営者で、妻を亡くし、3人の息子を育てているという。ダーシーはとてもつき合う気にはなれなかったが、母親の策にはまり、ルークと出かけるはめになってしまう。だが、実際に会ってみると、予想していたのとは大違い、彼はとびきりのハンサムで、楽しい男性だった。
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