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内容説明
ロサンゼルスの不動産会社で働くベス・メイカンは、優秀なセールス・ウーマンだ。勤めのかたわら執筆した「かもめの解決」という女性向けのビジネス書がベストセラーになったことで、ベスは一躍有名になり、マスコミにも登場するようになった。ある日、テレビのトーク・ショウに出演する直前、ベスは控え室で新聞の漫画を見せられた。それは、かもめがくじゃくになろうと無理をしているという、明らかにベスをターゲットにした風刺漫画だった。テレビ番組の中でその漫画に関して質問されたベスは、作者のラリー・トーランドを男尊主義者だとやりこめた。その後、1週間にわたってベスをからかう漫画が掲載された。ベスは不愉快だったが、どうすることもできずにいた。そんなところに、ラリー・トーランドを交えた討論会に出ないかという話が舞いこんできた。ベスは不安を抱きながらも、おおやけの場でラリーと対決する決心をしたのだが…。
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