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内容説明
高校の同窓会に出席するために、カーラ・ブレークは久しぶりにシエルビヴイルの町に戻ってきた。今回の帰省には、父親から頼まれた先祖の墓碑捜しの目的もある。薄気味悪い墓地で、カーラをじっと見つめる大柄な男性がいたが、その人がカーラの親友スザンナの兄だと認めるには、かなりの時間が必要だった。ブリッグ・カーライル―カーラより9歳年長の彼は、子供のことからいつもカーラをからかっては怒らせていたのだ。少女のころの記憶がカーラの頭を駆けめぐる。十数年の時が流れるうちに、カーラの結婚は離婚という形で幕をとじ、ブリッグは双子の娘を残され妻に先立たれていた。その晩、同窓会のあと、カーラがうっかり口にした言葉がもとで、彼女はブリッグの手ひどい仕返しを受けるはめになる。
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